2011年9月28日水曜日

日本人の椅子選びで重要なのはどれだけ低くできるか

細かい配慮も、この椅子の特徴です。まず、座面の高さ。これが最低で380mmと、スチールケース社の椅子よりも明らかに低いのです。室内で、靴を履かないで使うときに、これは重要なポイント。脚の長さや好みの問題もありオフィスチェア ランキングますが、400mmより高いと、落ち着いて座れない場合があるのです。

実は座面を下げられるのは大柄な人にも便利なのだと猿田さんはいいます。「私は小柄なのでわからなかったのですが、“脚を組んでも机に当たらない”と、背の高い人にも好評でした」。背の高い人は、座面の高い椅子が快適なのだろう、と思っていたのですが、こういう見方もあるんですね。

▲ 座面の高さを380mmまで下げられるのは、靴を脱いで座る日本の家庭では重要なポイントです
また、バックレストの高さも、ハイとローの二種類、オフィスチェア激安さらに、ハイバックタイプには、肩口までサポートする角形の「スーパーバックタイプ」も用意。昆虫の触角を思わせるジャケットハンガー(オプション)も、デザインが素敵です。キャスターも、床に合わせて、ナイロン、ゴム、ウレタンの3種類が用意されています。シート地のバリエーションも含め、こうした細かい配慮は、さすが日本メーカーならではですね。


▲ 猿田さんオススメ「スーパーバックタイプ」(右側の椅子)は、背もたれの肩の部分が高くなっているので背中全体をしっかりと保持してくれます
New PleaseやLeapチェアは高い(価格帯についてはこのページが参考になります)。だけどいい椅子はほしい。こういう人が、 オフィス椅子 10万円以下で椅子を選ぼうと思ったら、間違いなく最右翼に位置する椅子のひとつでしょう。

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