2011年9月29日木曜日

パソコン用に使う椅子を選ぶときに大切なポイントとは?

調節については、「自分でできるよ」とおっしゃる方もいるとは思いますが、最近のSOHOチェアは、以前と比べて調節できる部分が非常に多くなっています。有名なアーロンチェアに座ってみればわかるのですが、 オフィスチェアリクライニング 座面や背もたれ、アームレストなど、ほとんどの部分が細かく調節できる。中には、思いもよらなかった部分が調節できる椅子まであります。

店頭に並んでいる状態では、前に座った人が適当にいじっている確率が高いので、本当に自分の合った椅子を探すなら、きちんと調節したいところ。でも、機能を全部把握していないと、微妙な調整が、なかなか難しいんですね。

「そんなときは、ぜひスタッフに声をかけて相談してください」と梶田さん。梶田さんによると、好みに合った状態に調節しないと、 オフィスチェア比較 実力を発揮できないばかりではなく、腰に悪いなど、かえって逆効果になることもあるのだとか。

▲ 細かな調節ができることで知られるアーロンチェア。専門家のアドバイスなしにベストポジションを見つけるのは至難の業です
また、腰が痛いのでいい椅子を探している人も多いと思いますが、腰痛というのは、人により症状が千差万別なので、合う椅子、合わない椅子があるのだそうです。腰痛持ちの人は、ぜひスタッフに相談して、いくつか試してみましょう。

1日中パソコンを使って仕事をしているような人には、もうひとつ重要なポイントがあります。それは、座面の角度。梶田さんによると、「パソコンを使うときは、座面がほんの少し前傾しているくらいのほうが、腰が痛くなりにくい」のだそうです。そういえば、リビナ館で試した椅子の中には、こういう椅子がいくつもありました。

確かに、座面の前側が少し下がり気味のほうが、キーボードを使っていて背筋が伸びます。特に、ノートパソコンのように、ディスプレイの位置が低い場合は、座面が前傾しているほうが都合がいい。

また、細かいことですが、これから椅子を買おうという人は、アームレストは必須でしょうね。これがあるとないとでは、腕の疲れ方が全然違います。パソコンでDVDやテレビを見たりする人は、ヘッドレストもついていたほうがいいと思います。

SOHOチェアの多くは、生地の材質やカラー、オフィスチェア ヘッドレストやアームレストなどのオプションに至るまで、だいたいのものをオーダーできるので、妥協せずに選ぶことが大切です。梶田さんによると、20万円も出せば、ほとんど何でも選べるらしい。高いといえば高いですが、一生モノと考えれば、妥当な線でしょう。いい椅子を見つけて快適なパソコンライフを送りましょう。

ヤマギワリビナ館で見つけた、気になる椅子については、次回、紹介します。

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