日本ビーチバレー連盟はこの8月の大会から、これまで禁止されていた写真撮影を携帯電話のカメラ機能に限り認めることになった(事前許可制)。
一時、いわゆるカメラ小僧を締め出したら、 アバクロ 新作 ブーイングの嵐でお客も減ってきたかららしい。確かに、人気者の浅尾美和選手の水着で男の子たちをあおっておいて、「撮影するな」では通らないよね。
だいたい、ビーチバレーはルールで水着のサイズが決められていて、女子のビキニタイプの場合、腰の部分の布地の幅は7センチ以下と定められている。「7センチ以上」ではなく「以下」。小さな水着にして肌の露出を多くしなくちゃいけないというわけ。
最近はヒョウ柄のような派手な水着も認められるようになった。そして今回の撮影OK。このままだと、いつかヒモパンも導入されるのでは、ともいわれている。
しかし、こんなエロっぽい路線にしても、 アバクロ 2012 一時は話題になるかもしれないけど、人気が回復するとは思えない。やっぱりビーチバレーも勝たないとダメだよね。
女子サッカーのなでしこジャパンのメンバーを冷静になってみると、そんなに美人がいるわけではないけど、Wカップで優勝したことで、「よくよく見たらかわいいね」とか「男前でカッコいい」となっちゃった。
大会の得点王とMVPに輝いた澤穂希主将だって、一見怖そうな顔をしているけど、メークしてファッション雑誌に出れば、意外にイロっぽく見える。こんなことを言えるのも勝ったからだ。勝てばきれいに見えちゃう。
ビーチバレーの浅尾選手の場合、最初っから作られた人気という面があった。その人気に実力がついていかない。あれほどのかわいさなんだから、スカウトした気持ちはわかる。
実際、私たちがビーチバレーをよく見るようになったのは、間違いなく浅尾選手がいたからだ。しかし、このままではビーチバレーは世界に通用しない。
これまでビーチバレーは室内バレーから“きれいどころ”をスカウトすることが多かった。今後は顔はフツーでもいいから、強い選手を発掘するしかない。本気で勝つつもりだったら、顔で引っ張ってくるのはやめたほうがいい。
室内バレーボールの選手の中には、ビーチバレーは邪道だと思っている人も多いと思う。でも、ビーチバレーはオリンピック正式種目だよ。最初からビーチバレー狙いの人がいたっておかしくない。
今、小中学生の運動神経のいい女の子たちは、女子サッカーをやりたがっているはずだ。みんながやりたがると競争率も高くなる。ここはビーチバレーは狙いどころ。賢明なる夕刊フジ読者のお父さんも、娘さんにやらせてみてはどうか。水着
ビーチバレー連盟も水着を小さくするとか、姑息なことばかり考えないで、強くすることだけ考えてほしい。かわいさは強くなった後、いくらでもついてくるよ。
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